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手とぼしの記 (新潮文庫 み 11-6)

手とぼしの記 (新潮文庫 み 11-6)

手とぼしの記 (新潮文庫 み 11-6)

作家
宮尾登美子
出版社
新潮社
発売日
1992-08-01
ISBN
9784101293066
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手とぼしの記 (新潮文庫 み 11-6) / 感想・レビュー

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こうよし

篤姫の再放送を見たのをきっかけに、ふと手にとった。とても頑固で、自分が作り出すものや生活の水準にこだわった人というイメージ

2015/09/26

あらき

図書館で何気なく借りてみたんだけど、これが初めて読む宮尾登美子の随筆。小6から大学入るくらいまで何度も繰り返し読んだ『天璋院篤姫』の執筆スタートと被っている!と大興奮(鹿児島へ取材旅行、のくだりでわたしは勘付いたよ!)文章の節回しの美しさとこだわりにまたすっかり浸ってしまった。松園さんのラブレターが没後いろんな人の目に触れていることを気にしたり、ファンから届いたものを警戒したり、けっこう現代の人に感覚が近い部分も。全体的に人間臭くてよかった。あとは定年55歳の時代があったことに衝撃を受けた。マジ?

2023/05/30

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