源氏物語・隣りの女 (新潮文庫 む 3-11)
源氏物語・隣りの女 (新潮文庫 む 3-11) / 感想・レビュー
おさむ
向田作品はほぼ読んでいるのですが、源氏物語の脚本は初読了。源氏役が沢田研二という所に時代を感じます…。古典の名作だけに向田さんもあまり遊べなかったようで、とても原作に忠実なつくりでした。老いた母親の再婚劇「花嫁」は、映画の「オカンの嫁入り」を思い起こさせますね。
2016/08/07
きのこ
向田邦子のシナリオ6編。表題作は2編とも傑作。他4作も短編で読了してたけどシナリオだと新鮮でまた乙でした。TVドラマ放映当時の配役の顔を思い浮かべながら読み進めるのは何とも楽しかった。
2016/02/15
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