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オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち (新潮文庫 か 44-5)

オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち (新潮文庫 か 44-5)

オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち (新潮文庫 か 44-5)

作家
亀山早苗
出版社
新潮社
発売日
2012-09-28
ISBN
9784101294551
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オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち (新潮文庫 か 44-5) / 感想・レビュー

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団塊シニア

大半が普通の仕事、普通の家庭をもってる女性の打ち明け話、女と男の「恋」、「性」「結婚」についての現実の話。筆者の情報源の多さには感心します。

2012/11/11

きみどり

バブルど真ん中世代の亀山さんがちょうど50歳の頃に書いたもの。性的欲求に正直すぎてやや引くが、自分ごととしてここまで書いてしまえるのってやっぱりすごいよねえ。大抵の人は綺麗事から逃げられないもん。今の彼女が同じテーマで書き下ろしたらどんなものになるだろう。ところで…やっと、やっと『ソンジェ背負って走れ』の底無し沼から生還しつつあります。一生出られないかとおもた…。もしや今『ハンチバック』とか亀山さんの本読んでるのは、コッテコテピッカピカの純愛フィクションに浸かったリハビリなんかもしれん🤣

2024/09/12

もとむ

こういう人生だって、立派なモノだよなあと、心から思わせてくれる一冊でした。他者からは「イタイ人」と思われることがあっても、「自分の好きなように生きなければ、自分の命に申し訳ない」という一文には心から納得です。それが「女(男)を張る=輝いている」とホント賛同します。加えて、僕が普段からリスペクトする、高田純次さんの在り方を称賛しているのも、個人的には嬉しい♬解説文にある、「亀山さんの本を話して怒る人や引いちゃう人は、最後までキレイごとを捨てられないタイプ。だから相手も限られる」これもわかるなあ〜😅

2024/08/16

ツキノ

今月のMust本⑤ 年齢的にはズバリ当事者なのだけれど、どうもピンとこない。でも考えさせられる。解説の林操氏によると「己をも例外としない下ネタを声高に滑舌よく語る女という逸材は西原理恵子や岩井志麻子、中村うさぎあたり、なのに自虐や諧謔、過激や韜晦は抜きで、ストレートかつフラットに言葉にできる女、となると亀山早苗はその代表格」とのこと。なるほど…!

2012/11/28

ケロコ

わかる!と思うことと、そうかなぁと感じることと混在。まぁルポも主観的だからね。せめて痛いと思われない女になりたいけどね(笑)

2012/10/10

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