信長街道 (新潮文庫 あ 35-8)
信長街道 (新潮文庫 あ 35-8) / 感想・レビュー
さつき
タイトルから、信長ゆかりの地をめぐるエッセイなのかなぁと思っていました。そういう箇所もありましたが、思ったよりも紀行文ぽくなかったです。信長の誕生から死までをコンパクトかつ分かりやすくまとめてあって面白くはありました。著者の『信長燃ゆ』は未読なので今度読もうと思います。
2019/07/10
シン
信長の足跡を辿る作品。思わず昔訪ねた滋賀の地を懐かしく思いました。
2014/01/31
gonta19
2011/5/1〜5/6信長ゆかりの地を実際に訪れながら、希代の人物、織田信長の人生をたどる。桶狭間の新解釈や、本能寺の変の黒幕、キリスト教との関わり、近衛前久との関係など、これまでの通説とは異なる解釈が披露される。安倍氏の「信長燃ゆ」のサブテキストとしても必読の書である。
2011/05/06
たかっち
信長の足跡を丁寧に辿ってます。
2013/07/30
愛理ちゃん88
「おそらく信長はローマ教皇に日本国王に任じてもらうことで、カトリック教国が主導する世界貿易圏に打って出ようとしたのだろう」この本を読むとイエズス会と近衛前久ら調停勢力をうまく利用して天下取りを目指した信長の怜悧さがよくわかる
2016/08/20
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