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脳のシワ (新潮文庫)

脳のシワ (新潮文庫)

脳のシワ (新潮文庫)

作家
養老孟司
出版社
新潮社
発売日
2006-07-28
ISBN
9784101308333
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脳のシワ (新潮文庫) / 感想・レビュー

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さきん

肝臓の話、幽霊の話、子育て、笑いなど、いつもの「こうなればこうなる」以外の切り口の話が盛り込まれていて相変わらず面白い。

2017/03/14

犬こ

養老 孟司さんの脳に関するエッセイ。テーマは、死、恋、幽霊、感情など。いきなり幽霊から始まり、幽霊は結局のところ脳が作り上げあているというのを知っていると幽霊も多少怖くはなくなるのでは?中盤、養老さんのあの小難しいトーンになる節もありますが、全体的に興味深かったです。

2016/06/01

ひよピパパ

解剖学者・養老孟司先生のエッセイ。正直前半はとりとめのないエッセイが続き少々退屈。が、Ⅶ「人体の秘密」は各臓器についての意外と知られていない働きについて語られ面白かった。脾臓の働きにも納得。赤血球を壊す臓器だったとは意外だった。池谷裕二氏による解説も読みごたえあり。「科学」とは何か考えさせられる。

2020/06/13

Lee Dragon

後半の発生学を含めて人体の不思議面白かった。池谷裕二さんの後書きもとても良い。もう一回読み直したい。

2023/06/15

和草(にこぐさ)

痴呆、恋等養老先生だからの一冊。恋に関して自分のことは書いていませんが、脳と身体のことが綴られているエッセ-の用な本でした。

2013/12/09

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