笑う怪獣ミステリ劇場 (新潮文庫 に 18-1)
笑う怪獣ミステリ劇場 (新潮文庫 に 18-1) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
連作短編集。ナンパが成功する?と怪獣が出てくるというバカミスっぽい感じ。読み始めの1話目でインパクトが大きい。
2016/06/12
ばりぼー
非現実的な舞台装置の中でアクロバチックなロジックを構築し、SF新本格という独自の世界を築いてきた氏のことなので、怪獣や宇宙人を用いてどんな論理のキレを見せるのか、期待は大いに高まりましたが、いやー、全くふざけてます(笑)。ナンパに明け暮れるアタル・京介・正太郎という独身トリオの下ネタを含むギャグの連弾で笑わせてくれるものの、ミステリとしての味付けはやや控えめで、ロジックで攻めているのは最終話「女子高生幽霊綺譚」ぐらい。この悪ノリを許せるかどうかは、西澤氏への愛情度如何でしょう。私は当然許容派です(笑)。
2015/09/10
gonta19
2007/2/10購入。 2013/3/25〜3/27 西澤さんは、様々なチャレンジをする作家さんだが、この連作短編集はすごい。不思議な設定も、その世界の中でフェアに進むのですんなり読めた。いつもの難読苗字がないのもGood。
2013/03/27
coco夏ko10角
タイトル、表紙、「本格特撮推理小説」という紹介…好きな作家じゃなかったら絶対手にしてなかったと思う。バカミス?メタミス?SF?もうジャンルは意味不明。でもなんか…くだらなさ加減がなんだかんだで面白かった(笑)著者の本を読んだことない人にはオススメできないけど、有名どころを読んだ人に「ねぇね、西澤保彦ってこういうのも書くんだよ~」と言って渡すには面白い一冊。
2014/06/11
k16
ミステリなんです。 何故か怪獣(その他宇宙人とかも)があらわれるんです。 怪獣は臭くてうるさいんです。
2019/04/26
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