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河童が覗いたニッポン (新潮文庫 せ 4-2)

河童が覗いたニッポン (新潮文庫 せ 4-2)

河童が覗いたニッポン (新潮文庫 せ 4-2)

作家
妹尾河童
出版社
新潮社
発売日
1984-08-01
ISBN
9784101311029
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河童が覗いたニッポン (新潮文庫 せ 4-2) / 感想・レビュー

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ぶんこ

面白かったです。京都では、自分の家を建て直す場合でも、費用は自前で遺跡調査をすることが義務付けられている?この本の出版は40年以上前ですが、今もそうなのでしょうか。そしてオリエント急行の列車を8両と食堂車とを琵琶湖畔に持ってきてホテルにした。コンパートメント2室と中ドアで1室にして1泊5,600円とは驚き。今もあるのかな?泊まってみたい。実は河童さんの「河童が覗いたヨーロッパ」の中で紹介されていたホテルに泊まったことがあるのです。当時ネットがなかった時代、苦肉の策でしたが、無事予約できていたのが懐かしい。

2022/05/02

なかつま

河童さんのスケッチが大好きだ!

2005/01/29

ふろんた2.0

妹尾氏の著作の中でもかなり緻密。文字は字画によって芯の太さを使い分けているのか。私が生まれた頃に書かれた本だが、メジャーなものを扱ってるわけでもないので、新たに多くのことを知ることができた。

2016/01/07

ぽぽんた

妖怪カッパが覗いたニッポンの不思議の話かと思っていたら、あらら筆者の河童さんでした。早とちり。精緻なイラストと手描きの文章。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は好きです。地下鉄の工事現場とか‥見てみたいなぁ。

2020/05/31

りょうけん

<充> ものすごく面白く,興味が沢山一杯の本です.が,いかんせん字が小さい.読んでる最中に本当に目が霞んでくる.でもすこぶる面白いので,目薬など刺しつつ読みすすめる. しかし,妹尾河童というひとは天才的な絵描きさんなのだなぁ.加えて字もうまい.なんと本書の文字は全部手書きなのだ.活字では無い!と言えるのかな.しかしその「手書き文字」はバツグンに読みやすく,小さくてもどうにか読める.これが線の細い類の活字だったらおそらく読めなかっただろう.

2020/03/24

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