河童の手のうち幕の内 (新潮文庫 せ 4-4)
河童の手のうち幕の内 (新潮文庫 せ 4-4) / 感想・レビュー
森の猫
幕の内弁当のように いろいろな楽しさがぎゅっと詰まった一冊でした。 河童という名前を本名にするための手続きの一連や、舞台美術家としての道を開いてくれた藤原義江氏とのエピソード。 秘伝公開『河童流俯瞰図の描き方』は 嬉しいおまけでした。 何度も読み返しているのに、ライター事件や 奥様のことなど 初めて読むようなどきどきした感じでした。 ご家庭で 河童さんがどんな父親だったかというのも とても興味深く読みました。
2014/12/01
ひろにゃご
既読。
ponsuke
☆4 再読。緻密なイラストが文章にとてもあっている。
2014/07/16
Kanam
妹尾河童はやばいひと
2018/11/11
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