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海の図 (新潮文庫 は 8-13)

海の図 (新潮文庫 は 8-13)

海の図 (新潮文庫 は 8-13)

作家
灰谷健次郎
出版社
新潮社
発売日
1991-11-01
ISBN
9784101331133
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海の図 (新潮文庫 は 8-13) / 感想・レビュー

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まつき

亡き父はなぜ漁師をやめて自然破壊をもたらす道路建設の測量に加わったのか?理由を知るため、高校を休んで父の軌跡を探しはじめる。環境問題、日本の一次産業の衰退、学校教育の問題に焦点を当てていく。出てくる人がみな魅力的だった。壮吉と秀世が思いを通じあわせる場面は静かだけどふたりの気持ちが伝わってくるようでドキドキしてしまった。秀世の妹の陽子が天使だった。

2014/10/04

一珠結

初読みの作家さんです。お話は良いのだけれど、高校生というよりは、 中学生に思えて… ★★★☆☆

2015/07/03

KeRoro

高校生の頃読んだ青春自分探し系。これを「読まなきゃ、読んでおかなきゃ」って思う本は読まないでいい。そんな事を教えてくれた自分の原点みたいな一冊

ぷかり

日本の漁業、農業、島の過疎化、沖縄問題、学校教育、問題がてんこもり。 主人公の沖島くんは本当に立派。個人的には史麻さんが好き。

2014/01/23

びりけん

☆4つ。貴重な時代考証書籍。

2023/04/10

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