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いのちの小さな声を聴け (新潮文庫 は 8-17)

いのちの小さな声を聴け (新潮文庫 は 8-17)

いのちの小さな声を聴け (新潮文庫 は 8-17)

作家
水上勉
灰谷健次郎
出版社
新潮社
発売日
1993-12-01
ISBN
9784101331171
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いのちの小さな声を聴け (新潮文庫 は 8-17) / 感想・レビュー

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めぐみ

仙台定禅寺通りのブックマーケットで購入。両氏の往復書簡で構成されている。約20年前の発行だが、思いがけず、原発の将来を憂うやり取りがなされていた。彼ら文学者、後書き曰く炭鉱のカナリアに気付けなかったのか。

2015/03/11

Kosei Yamamoto

水上勉さんに魅かれます

2014/09/23

のん

信念強し。

Shoutarou Tanimoto

原発や、石油備蓄基地、戦争などと、赤土色の甲羅を持つ亀や、白菜の大部分を少しずつ啄んでいく鵯、人工のものさえ最大限利用する蛇や鳥、珊瑚を対置し、「いのち」の側にたち、「いのち」から聴く二人の往復書簡。読みながら、自分の立ち位置を問われる。

2016/01/10

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