自選 ニッポン居酒屋放浪記 (新潮文庫)
自選 ニッポン居酒屋放浪記 (新潮文庫) / 感想・レビュー
優希
お酒がダメなのですが、古き良き居酒屋めぐりはしてみたいと思いました。それにしてもよく呑みますね。美味しいお酒と肴で至福の時を過ごしているのでしょう。
2023/07/24
fseigojp
一人酒を覚えたのは厄年の47歳ころ 理由? 聞かないでください
2015/11/03
佐々陽太朗(K.Tsubota)
本書に登場する居酒屋の何軒かには実際に行ったことがある。根岸の「鍵屋」、金沢の「源左ェ門」(本書では「源左衛門」となっっているがおそらくコチラが正しい)、長田の「吟醸」、三宮の「森井本店」「八島東店」がそうだ。しかしそれは本書に紹介された居酒屋の極々一部に過ぎない。あそこにも行きたい、ここにもと付箋をつけていくと本は付箋だらけだ。とりあえず二宮の「藤原」、札幌のバー「やまざき」にはどうしても行きたい。あと大分に行って【独特のあえもの】を食べたい。
2011/08/20
かんたろー
居酒屋は良いよね。1人で行ったことないけど。それにしてもよく食べよく飲みますねー。こんなに飲んだら3日酔いくらいで立てません。本当。
2016/09/24
miho
太田氏は、文章も好みのセンスももちろんすばらしいのだけど、それよかタイトルがもうホントにいい。「静岡の黒ハンペンにむせび泣く」「新潟の枝豆に想い乱れて」「金沢で万十貝はもだえ果て」「鹿児島の夜のキビナゴはひとこと多い」「秋田のハタハタとナマハゲお婆」…グッとくるなあ。ナマハゲお婆ってどんなんだよって、想像力かきたてられるもんなあ。いや、妄想力か(笑)こんなひとと一緒に飲めたら楽しいだろうな。
2010/05/19
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