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小さいころに置いてきたもの (新潮文庫)

小さいころに置いてきたもの (新潮文庫)

小さいころに置いてきたもの (新潮文庫)

作家
黒柳徹子
出版社
新潮社
発売日
2012-02-27
ISBN
9784101334097
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小さいころに置いてきたもの (新潮文庫) / 感想・レビュー

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優希

トットちゃんのまわりには楽しいことだけではなく、多くの人を亡くした記憶があるのですね。ユニセフなどの活動も、出会った子供たちにトットちゃんの願いをこめたことがきっかけだと知りました。ここには黒柳さんの大切なトットちゃんとしての想いがあるのだと思います。

2023/06/27

みっちゃん

黒柳徹子さんのエッセイはどれも大好きなのだが、特にこの本は笑ったりしみじみと感動したり、すごく良かった。特に「赤塚不二夫さんのこと」。読み終えた今も余韻に浸っている。赤塚さんも、黒柳さんも、そしてタモリさんも、本当に素敵な人達だなあ!

2015/10/03

ami

やっぱり彼女はすごいなぁ、と思った。 弟さんとのエピソードや、赤塚不二夫さんとのエピソードは涙がでた。

2017/04/01

アン

タレント、パンダ研究家、ユニセフ親善大使、そして何より魅力的な女性の黒柳徹子さんは、世界中の人々はもちろん、動物達とも自然に話ができる。計算のない無邪気さと天然さ、幅広い知識と深い洞察力、アッと驚く発想力と行動力。本当に稀有な、選ばれた方なんだなあと思う。

2017/02/17

t

連載をまとめられたもの。声を出して笑ってしまったり、本当に涙したり。思い出すことを徒然に書かれたようなものだけれど、小さいころに置いてきたもの、とあるように、亡くなった弟さんのことが一番書きたかったことなんだろうか。人が前を向いて歩いて行くには、辛すぎることは忘れなくちゃならないこともある。でも赤塚不二夫さんのことやMCさんのことや、ヤモリのことなど、愛らしくてたまらない徹子さんの魅力が溢れている。窓際のーもまた読み直してみよう。

2016/06/14

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