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新版 トットチャンネル (新潮文庫)

新版 トットチャンネル (新潮文庫)

新版 トットチャンネル (新潮文庫)

作家
黒柳徹子
出版社
新潮社
発売日
2016-02-27
ISBN
9784101334103
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新版 トットチャンネル (新潮文庫) / 感想・レビュー

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bianca

実は「窓際のトットちゃん」も読んだことがなく…(汗)黒柳さんと言えば「ザ・ベストテン」くらいにしか知識がなかったのですが、先頃放送終了した「トットてれび」が非常に面白く、又、現在では考えられないテレビ業界の珍事件の連発に昭和の寛容さを微笑ましく観ていました。でも本書で当時の様子を読むと、戦後の混乱期で何もかも手探りなわけで…。皆がテレビジョンと正しく呼んでいた時代。白黒からカラーへと移行するのにも、現場では大変なご苦労があったんだなぁと…。セリフのカンニングを何処へ書くかのアイデアが苦し紛れで捧腹絶倒です

2016/06/22

優希

テレビと共に歩む黒柳さん。かなり波乱万丈でしたが、黒柳さんの魅力を伺えます。

2022/08/29

財布にジャック

黒柳さんが、テレビ界へ入ったばかりの出来事がういういしく、ともすると暗くなりがちな内容でさえもつとめて明るく楽しく描かれていました。こんな青春時代を過ごされたとは、意外でした。満島ひかりさんがNHKのドラマでこのお話を演じられていたのをちらっとは観かけたのですが、こんな内容ならしっかりと観ておけばよかったなぁと今更ながら後悔しました。

2016/07/10

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

なんといっても五千六百五十五人の若干名の一人。

2016/05/01

ミーナ

大人になったトットちゃん。卒業後の進路にあせり、NHK専属女優の試験を受ける- あぁ、すごくよかった。大きくなってもトットちゃんはやっぱりトットちゃんだった。細面、河原で泣け、内縁。思わず笑ってしまう。電車で読むのは要注意。でも「仕出し」の話ににじみ出ているように、やさしい。やさしいのだ。明朗快活、キュートなトットちゃん。まさに黎明期のテレビを彩る逸材! 時折挟み込まれる写真には寅さんとの結婚式も! 笑えない笑い話、あとがきの森繁さんとのスケッチまで隅から隅まで楽しかった。キラキラしているとてもステキな本

2016/08/27

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