いつかあなたを忘れる日まで (新潮文庫)
いつかあなたを忘れる日まで (新潮文庫) / 感想・レビュー
lonesome
女性読者に向けていろんなパターンの男と付き合ったり結婚したらとか別れたあとの例を挙げて優しく話したりまたは話を聞いているような唯川さんのエッセイ。自分はどのタイプのダメ男に当て嵌まるだろうかと考えながら読んでみた。きっと自分が振る側の立場ではなくいつでも振られる側だから唯川さんの言葉が優しく入ってくるんだろうなと思う。そしてそんな自分でも振られる側の、もしくは人としての礼儀や作法をしっかり果たそうと思わせてくれました。
2014/03/06
bluesky
男の悪口、楽しく読ませていただきました(笑)立て続けにエッセイ3冊は少々疲れたかな(^^;色々な見方があるけれど、完璧な人なんていないのだし、お互いを補い合いながら自分らしく!色々参考にさせてもらいます。
2017/11/02
スノーシェルター
再々読。男の悪口エッセイ。落ち込む。
2014/05/05
MILKy
【売】再読。昔、唯川恵が好きで。特にエッセイは多く持っていたうちの一冊。題名と中身が一致しているのか?ー主に、男への愚痴本(笑)みたいな感じにはなっている。恋愛(~結婚へも少し延長)がメインだけどほか側面からも書かれたりしていて。嗚呼、いるよな、こういう人(笑)って肩の力抜いて読んではいられる感じ。逃げる人っているよね~、また年上でも子ども過ぎる人トカね。嘘つきの質について、とか。私は意思のある人間、て訴え、分かるなぁ。。そして悲しいことに情熱はいつか冷める。
2020/07/14
あこ
初読みの作家さん。ご自身やお友達の恋バナに出てくる◯◯男について愚痴ってみたり、次の恋に進むために背中を押してくれるエッセイ。◯◯男のひとつにマザコン男があげられていたのだけれど少しイメージが変わった。
2016/11/22
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