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人生は一度だけ。 (新潮文庫)

人生は一度だけ。 (新潮文庫)

人生は一度だけ。 (新潮文庫)

作家
唯川恵
出版社
新潮社
発売日
2005-06-26
ISBN
9784101334288
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人生は一度だけ。 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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みなみ

唯川さんのエッセイは、横に寄り添ってくれるあたたかさがある。「頑張りでも必要なのは、何も我慢することだけではない…愚痴って、泣いて、へこたれて、ボロボロになって、でもちゃんとまた立ち上がれる。たぶん、必要なのは、そっちの頑張りじゃないかと思います。」「夢を叶えられなかったといって、失敗だとも限らないと思うのです。夢は叶うことではなく、叶えようとする意志の中に価値が存在するのだから」

2023/10/31

佐島楓

唯川さんのエッセイは初めて読ませていただいた。甘すぎず辛すぎず、適度な温もりを持った文章で、じわりとしみてきた。あらゆることを受け止めて生きてゆくのは、結局は自分。すべては自分しだい。わかっちゃいるけど・・・。「夢は叶うことではなく、叶えようとする意志の中に価値が存在する」というのが今の私に必要な言葉かな。いただきました。

2013/11/22

MILKy

【売】再読。2007.昔好きだった唯川恵のエッセイ。女性の人生トータルについて。世の中はままならないもの、理不尽と感じることも多々、その中で生きているうちに、いつの間にかすべてを斜めに見る癖がついてしまったーいや、正に。不条理な現実、毎日に浸かってると斜めに見ることが日常化してしまう。頑張って仕事にそれなりの成果をあげてきても、会社の方針が変わったという一言でバッサリ。それは私も経験済だし。また、頑張っていてもその頑張りが自分を追い詰めていたとしたなら一体それは何のための頑張りだったのかー続

2020/07/22

Fiver

最近よく『人生は1度きり…』って考えていて。そんな時に出会ったのでタイトルに惹かれたのですが。心が震えました。どこか何かに囚われてる自分に気づかされ…。何かがなければ不幸なんじゃなくて、今ここにある幸せをちゃんと見つけることが大切なんだな…。『明日からの私に似合う生き方』しよーっと。美人じゃなくても…表情豊かな可愛いおばあちゃんになれるように生きてこ。

2018/11/12

おさと

ふとまた再読してみた。何故か手放していない本。以前納得したことがそうでなかったり、以前はよくわからなかったことが分かったり。自分のステージも変わっているのだなぁ。

2016/08/21

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