鴻上夕日堂の逆上 (新潮文庫 こ 24-1)
鴻上夕日堂の逆上 (新潮文庫 こ 24-1) / 感想・レビュー
puu
感想少なっ。まあ30年近く前のエッセイだから当然か…。偶然手に入れ読んでみたがこの人はホントにブレないな。話題は古いが(懐かしい話ばっかり)だが本質を語らせたらやはり普遍的。今でも十二分に唸らされる内容。自分のパターンを自分の頭で考えてつくれるかだな。
2019/09/09
入江
四半世紀前のエッセイです。民主主義や物語に関する論点は刺激的で、今の方が受け入れやすいかもしれません。ですが、「やっぱ、なんですか、類は友を呼ぶっていうの、能ある鷹は爪にマニキュアっていうの、~」こういう書き方に、時代を感じます。
2016/08/22
kera1019
25年前のエッセイやのに全く時代を感じさせへん… 当時の流行や時代的な事も結構書いてるけど、今読んでも全然面白かったしブレも感じへんかった。あとがきで「問題は一つ一つの単語ではなく、パターンなのです。単語は古くなっていきますが、パターンの作り方は不変です。つねに、新しい単語を取り入れながら、柔軟なパターンを作り続ける」という一文に納得させられました。「他者のカラクリ」がスゴく良かったなぁ…
2013/12/18
あーさー
1988年のエッセイを93年に文庫化した作品。今を予見している部分もあり、作者の「見方」の確かさを実感します。
2022/06/18
masaru
面白かった。
感想・レビューをもっと見る