君がいないと小説は書けない (新潮文庫)
君がいないと小説は書けない (新潮文庫) / 感想・レビュー
優希
人生の奇跡から小説の原点を語っているようでした。長いこと片時も離れなかった存在と夢。自分の寄り添う希望や夢とは何かを考えさせられました。
2024/07/25
ω
60歳を過ぎた白石先生の回顧録ω 小説のテイだけどほぼ体験談というか創作は少ないみたい。600ページ超の大作で何か起きると思ってたけど、大事件は起きず。いつものヒリヒリする刺激を求めて読んじゃいけなかったな。
2024/10/11
時代
白石一文氏の自伝的小説。妻のことりがいかに大切な存在なのか。やっぱり作家さんって変わってらっしゃるんですね。大変興味深く楽しませて頂きました◯
2022/08/15
かずぺん
深淵を漂うかのような心境にさせる。
2022/11/01
てったん
自伝的作品とあるため、どこまでがホントで、どこまでがホントじゃないかわかりませんが、とにかく面白かったです。男女の違いに関しての考察は完全に男の視点なので、どうかと思うこともありますすが、まあ概ね白石さんの考えに納得しますね。 双眼鏡の話が一番興味深かったです。確かに焦点が合わない人がほとんどの中、バッチリピントが合う人って、関係の長さとか関係なくいますよね 。 何度も読み返す小説になると思います。
2022/08/12
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