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SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)

SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)

SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)

作家
新井敏記
出版社
新潮社
発売日
2011-02-26
ISBN
9784101342917
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SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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おさむ

インタビューは、互いの血が流れる真剣勝負と評したのは誰だったか。そんな言葉がピッタリの奥深い良作。真相、深層に迫るためには、相手への深い愛情と敬意が欠かせないということがよく分かります。通り一遍でなく、表現にも様々な工夫を感じさせる。星野道夫や沢木耕太郎が惚れ込む雑誌だけありますね。

2014/10/30

ポン

ジャーナリズムの海を泳ぐ 文/沢木耕太郎さん  雑誌を活躍の場にしながら飛躍された沢木さん。現在のジャーナリズムの状態についてどう思われているか聞いてみたいです。ネット社会において受難の時代でもある様に思いますし、逆にチャンスなのかもしれないとも思います。

2021/12/08

はち

インタビュー集。内容が内容なので旅行してるときに読もうと思っていた。13人の中にはあまり興味のない人もいたが、読んでみるとかなり面白い。たまには演劇や映画もいいかも。桑田さんのインタビューは懐かしいね。サザンがサザンだった最後の年の終わり。オススメです。

2011/03/02

Aladdin

吉田美和のインタビューが面白かった。読んだだけで彼女は何かを発散しているんだと感じられました。深津絵里では26歳は特別な年のくだりにドキッとし、勝新太郎の普通じゃなさに感心し、緒方拳の笠智衆を気遣う心に涙しました。

2011/03/21

なおこっか

人の話を聞き、人を知ることの難しさ。インタビューは部分であり瞬間だから、いつの時点のものかはっきりして欲しかった。13名の内容は四評価に分かれた。1.興味のある人の一面が見えて面白い。2.そう興味がなかった人だが興味をもつに至った。3.上っ滑りで浸みなかった。4.多分インタビュワーに左右されない変な人。2.で特に良かったのは福山雅治と深津絵里。4.は井上陽水。

2011/05/19

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