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スズキが覗いた芸能界 (新潮文庫 ま 33-1)

スズキが覗いた芸能界 (新潮文庫 ま 33-1)

スズキが覗いた芸能界 (新潮文庫 ま 33-1)

作家
松尾スズキ
出版社
新潮社
発売日
2008-04-25
ISBN
9784101346519
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スズキが覗いた芸能界 (新潮文庫 ま 33-1) / 感想・レビュー

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阿部義彦

大人計画の松尾スズキさんが、クイックジャパンに連載したエッセイを対談や書き下ろしを加えて文庫化したもの。全然芸能界に馴染んでません。笑いのツボが大きく違って没ばかり。そもそも劇団はお金を払って見に行くもの、テレビはついでに適当に眺める物と本人は自己弁護の嵐。でもオキメグと対談はしてるし楽しそう。宮沢章夫さんと大塚恭司さんとの出会いが大きいのがよく分かりました。昔はほんとに無茶してたのねー。

2016/02/05

法水

『命、ギガ長ス』を観に行った際、近くの古本屋で入手。タイトル通り、松尾スズキさんが初めてテレビに出てからこれまでのことが書かれている。本書刊行から15年が経ち、朝ドラや大河にも出ている松尾さんだけど、スタンスとしてはこの当時のままなんだろうなぁ。日テレの大塚恭司さん、爆笑問題、奥菜恵さん、磯山晶さん、阿部サダヲさんとの対談も収録。

2019/07/17

いのふみ

現場において一人だけ浮いている、一人だけ客席から引き上げられたような居心地の悪さ、バツの悪さ。この他者性、批評性をキープし続けてほしい。

2019/04/16

くだらない世の中を誠実に生きていこう

2018/11/29

うさこ

朝日新聞連載「私はテレビに出たかった」に始まり、あまちゃんのマスター甲斐さん、舞台「悪霊」、映画の舞台挨拶「R100」、最近の私は松尾スズキさんに侵食されている気が…。せっかくなので大人を観ていなかった初期の頃のものが読みたいなぁと5~10年前に書かれた、松尾さんの初期のお仕事回想録+スペシャル対談。かなりいい大人が、本気で遊んでいるのが私にとって面白い舞台のイメージなのだけど、松尾さんってゆるんとしてるのに想像以上に攻撃的で破天荒だわぁ^^;

2013/09/30

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