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朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言 (新潮文庫)

朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言 (新潮文庫)

朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言 (新潮文庫)

作家
鈴木敏文
出版社
新潮社
発売日
2011-03-29
ISBN
9784101348216
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朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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glaciers courtesy

書いてあることは当たり前のことばかり、とも言える。しかし、現場を指揮してきた人ならではの重みと説得力がある。それにしても、この人、今年で79歳だろ。凄いもんだ。何より感じるのは自分に対する厳しさ。功成り名を遂げた人の書いた本って基本的に自慢話になり勝ちなんだけど、自分の経験をどのように普遍化出来るか、ということを真剣に考えている。この本に書いてあることは柳井正の「一勝九敗」とかなり共通点が多いんだけど、こういう人たちはお互いの本を読んだりはしせずに、全く違う経験の中から同じところに辿り着いたのだろうな。

2011/04/26

hinotake0117

言わずと知れたセブン&アイ・ホールディングスのトップによる仕事論。 変化に対応できる人間が結果を残す。 リーダー論も豊富に論じている。 上司はポリスマンではなくよきティーチャーであるべき。 みんなが反対することは大抵成功し、いいということは大概失敗する。

2023/09/09

ちゃくま

ちょうど企業の理念を調べていた時期に読んだが、何冊か読んだ経営者が書いた本の中で1番心に残っている。人のためにではなく、人の立場に立って考えるとか、仕事をする上で基盤となる考えや思いを学べる一冊だと思う。

2018/07/27

snzkhrak

先に読んだアドラー心理学をビジネスで実践するための指南書のようであり、時代の変化、仕事の取り組み方、心理学的マーケティングの考え方などをシンプルに捉えているが、何よりそれを実行に移している所がスゴい。

2014/05/05

やすかりし

小売業のコスト増の要因である人件費を削ってはいけないという発想に共感したい。店の魅力も商品の魅力も人が発信するものだ。

2011/05/25

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