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おかげさま: 就職界見聞録 (新潮文庫 さ 23-1)

おかげさま: 就職界見聞録 (新潮文庫 さ 23-1)

おかげさま: 就職界見聞録 (新潮文庫 さ 23-1)

作家
酒井順子
出版社
新潮社
発売日
1992-07-01
ISBN
9784101351117
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おかげさま: 就職界見聞録 (新潮文庫 さ 23-1) / 感想・レビュー

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ヨータン

この本、今の若い人が読んだらどう思うのかすごく気になります。ハガキで会社に資料請求、憧れの職業スチュワーデス、万年筆で履歴書、面接で好みの男性聞かれる、資格欄にワープロ、1980年代の就活事実、とにかくあまりにも違い過ぎて面白いです。

2023/08/22

cithara

酒井順子氏と同年代なので、当時を思い出してあるある! となるところはあった。運動部の学生が優遇されていたとか、スチュワーデス希望の女子がやたら多かった(実は私も願書だけは出したらなぜか一時選考に通ってしまった。何にも対策していなかったので怖くなって行かなかった。もったいない…)。 バブル真っただ中だったので学生は優遇されたよな~。酒井氏のいたメジャー大学の学生は企業からおおモテだったな。そして大手広告代理店に入社した酒井氏。いくらバブル期だったとはいえ、一般の学生にとっては大変な就職活動でした。

2013/05/11

さなえる

就活中です。就活前に読んでおけば…!就職っていつの時代も大変なんだなあ。サカジュンは立派な大学生だったんだね。

2011/08/09

朱音

酒井氏のエッセイは読みやすくて好きなんだけど、これは就職のころを描いたもの。バブルのころの話なので現在の就職活動とはまた違うのかもしれないけど、ちょっとは参考になる(のか?)

2006/07/30

Toshio Iwamura

就職活動中に読んだので、かなり心に響くものがありました。就職活動を通した青春記とでもいうべきか。

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