ブーゲンビリアは死の香り: シンガポール3泊4日死体つき (新潮文庫 草 355-1)
ブーゲンビリアは死の香り: シンガポール3泊4日死体つき (新潮文庫 草 355-1) / 感想・レビュー
ちーたん
★★★☆☆【なりきりレビュー】実は旅行会社に勤めてる私🐶。名前は智佐子って言うの。まだ新米だからツアー任された事なかったんだけど、急遽先輩の代役で3泊4日シンガポールツアーに行く事に。でもツアー客の中にこっぴどく私を振った元カレとその彼女がいやがった😲そんな空港での鉢合わせを経てシンガポールへ到着!そんな私の初任務は死体が転がる最悪ツアーへ!◆克郎&智佐子シリーズ第一弾。旅気分味わえる本をずっと探してたのとシンガポールは行った事あるので程よく楽しめた🎶シリーズたくさん出てるので今後も追いかけたい😊
2020/09/23
たか
【再読】ツアーコンダクター・克郎&智佐子シリーズ。 他の辻真先作品にも度々登場する可能克郎と、その恋人智佐子(後に結婚)が物語の主人公。二人が世界各国に出掛けて行って、そして殺人事件に巻き込まれていくユーモア・ミステリ。 このシリーズの特徴は、主人公が絶対に探偵役がならないことだ。何故か、毎回主人公以外の人が探偵役になり、それが、本シリーズにおける作者のこだわりのようだ。D評価
2020/09/06
ks3265
辻真先さんはテレビの脚本家とずっと思っていたので、文庫の棚で名前を見つけて思わずとりました。テレビ界初期の人ですが、小説も同じように軽くて面白いです。赤川次郎が好きな人なら楽しめると思いますよ。
2018/02/02
seasun
現地取材をせずに手元の資料のみで書かれたトラベルミステリーというところが興味深いです。スーパーとポテトのシリーズでは脇役だった可能克朗と、ツアーコンダクター萱庭智佐子の物語1作目。それまであまり明かされなかった克朗の、真面目で一途な性格が魅力的に描かれています。
2011/07/20
二分五厘
1985.9.20
1985/09/20
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