突破者〈上〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)
突破者〈上〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫) / 感想・レビュー
モリータ
◆単行本読了済。2022/3/5購入後、既読の本棚に移す。
yamayuuri
熟読。京都の解体屋で育った著者が、上京しゲバ隊の結成から、週刊誌記者にいたるまで。あ、暑苦しすぎる。京都の人の描写が良い。しかし、若い世代からすると「どうじゃ、俺はこんなんして生きてきたぞ!」っていう気配が漂っており、ちょっと距離をとりたくなるオヤジだな
2010/08/12
tenma
その辺の現代史の本を読むよりも、60年代の学生運動の状況が良く判る。▼田中角栄が首相就任祝のパーティーで、花束を渡してくれた子供に金を渡したことを咎められて、記者に返した「命の次に大切なもの(=金)を渡して何が悪い」という発言が時代を象徴しているようで面白い。
2009/12/09
ikeda-cpa
万年東一の方が面白かった
2010/09/27
ごみ
昔twitterで水道橋博士が勧めてたのをきっかけに積んでた本。
2015/02/16
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