突破者〈下〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)
突破者〈下〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫) / 感想・レビュー
モリータ
◆単行本読了済。解説が梁石日ということで買っておく。2022/3/5既読の本棚に移す。
アノマリー
◎濃い人生だなぁと思う。14章は賛否両論ありそうなまとめだけど、議論のネタとしてもっと広く読まれてもいいんじゃないかしら。
2013/01/24
yamayuuri
熟読。時間を忘れて読みきった。下巻では土建屋の倒産から、グリコ森永、銃弾を腹に打ち込まれてから、バブルの地上げ、暴対法までを綴っている。最後のあとがきの部分で身が震える。彼がなぜこの本を書こうと思ったのかが記されています。
2010/08/19
芋堅干
著者の、これでもかというくらい濃い生き方に圧倒された。
2010/01/27
tenma
最後は、思想論のような話になってしまうが、バブルの裏側を見つめ直すのにちょうどいい感じ。あの時代を過ごした誰もが狂乱を目撃したわけで、末野興産や桃源社の名前など懐かしいほど。バブルは必然であったという点に同感できる。▼
2009/12/12
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