とりあたま帝国 (新潮文庫 さ 66-6)
とりあたま帝国 (新潮文庫 さ 66-6) / 感想・レビュー
流言
懐かしいなあ、と思ったり、今とあまり変わっていないなあ、と思ったり。EUからドイツ離脱が予想されていたが、2016でEU離脱を決めたのはイギリスでしたね。SNEPという言葉は意外と浸透しなかった。今で言うとニートかな……と思ったが、10年以上前からニートという言葉はあったんだった。安倍首相もそうですが、オランド、メルケル、プーチン、オバマといった首脳陣の顔ぶれは意外と変わっていないんですね。
2016/07/20
ユズル
ダブリ買いしたほど気になっていた(らしい)本←負け惜しみ(^^;))) 対談集かと思っていたら、それぞれの目線でコラムとマンガが綴られています。平行線に進んでいくかと思いきや、そこはクセのあるお二方、読ませます。文庫で読むから時間軸はややずれますが、今読むのがマストかと。懐かしいなあと思います。そして高須ネタも満載です。
2016/03/24
みっちゃんondrums
2012~13年のコラム。話題はすでに古いけれど、さすが西原画伯、下品で下品で鋭くて温かくて沁みた。佐藤優氏の著作は初めて読んだので、判断できかねるが、西原の物言いが強烈すぎて、あまり印象に残らなかった。とにかくもっと賢い強気の外交をしろ日本よ、という提言。それよりも、ケンカしたときに高須さんが西原に言った言葉「ボクってもうあんまり長く生きられるわけじゃないよね?時間がないんだよ だから笑って」に感動した。私もそうする! 高須さんがダニエル・クレイグじゃないことを残念がる西原が可笑しい。
2016/06/07
北本 亜嵐
西原&佐藤両氏が時事問題を鋭く斬る「週刊新潮」のコラムを文庫本化したもの。う~ん、こんな解釈もあったのねと納得したり。マンガはもう少し大きくてもよかったかなぁ…それだけが不満です。
2016/01/06
Syo
文庫本じゃなくて、 四六判? のタイトルは、なんだっけ。 いつも本屋さんで 葛藤があるのよねぇ。 持ってるやつか、 そうでないやつか。 サイバラ、大ファン。 佐藤優も気になる人なので 組み合わせとしては、 素晴らしい。 なかなか、面白いっす。
2016/10/09
感想・レビューをもっと見る