悪魔祓いの浩子さん (新潮文庫 た 29-2)
悪魔祓いの浩子さん (新潮文庫 た 29-2) / 感想・レビュー
片瀬
歌手・谷山浩子さん(わりと初期の頃)がホテルでかんづめになって書いたというエッセイ。はー、納得の心象世界ですね。変であたり前で電波的で現実的な、ふわふわりん(あるいは銀座)のネムコ(ただの谷山浩子)さん。後半の息切れが少し気になりましたが、好きなものを一生懸命表現しようとするところは健気で良いなあ~と思いました。子供時代のヒロコちゃんならぬ「ノコちゃん」エピソード、バカっぽくて好きです。ビートルズに手塚治虫なカッキイ60年代に生きてたらどんなに楽しかっただろう。想像つきません。
2013/11/04
to boy
娘に借りた谷山浩子さんのエッセー。生い立ちから高校生くらいまでのことが書いてあります。コトバの対する感受性が鋭いですね。面白く読めました。
2013/03/31
オワリハジメ
谷山浩子のエッセイは軽快でとても面白い。
masayukimi
1987年3月読了
ゆ。
谷山浩子さんって全然子供のころと大人になってからイメージ違いますよね~ 大人な本だなあと思ったけどサクサク読めました。
2012/12/23
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