神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生 (新潮文庫)
神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生 (新潮文庫) / 感想・レビュー
あぶらや
長い旅もいよいよ最終章。10巻ではなんと孫悟空、沙悟浄、猪八戒まで登場。王弁は眠りにつき助けようとした僕僕先生もとらわれる。最後の戦いは?ということで次は最終巻。
2022/10/04
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
え?え?なんでこう言うことになってるの?と言う戸惑いが浮かんできた。僕僕先生と王弁くんの長い旅が終わり長安に戻ってきたはずなのに彼が不可思議な眠りに陥り目ざめさせるために薬種を求めに行く僕僕の前には様々な相手が立ちふさがる。大きな争い事に巻き込まれているような勘違いのようなそうでないような良く分からない状況。そりゃあ、なんで?と思うだろう。たぶん、王弁くんが鍵なのだ。あるいは最後の希望。欲しかった言葉を得て、いつもはへたれな彼がきっとなんとかしてくれるはず。そう願いながら最終巻を読みたい。
2021/11/06
sin
シリーズ買い。文庫待ち。クライマックスが近いのに前巻から3年近く文庫化されず本当に待った。一緒に旅する者たちのあれこれな出来事な感じから、なんと壮大な世界での出来事に変わってしまったのか・・。最終巻へ。
2021/01/17
pettyori1
シリーズ10作目、ラストエピソード前編。 壮大なスケールで進んできたお話をどう締めくくるのかワクワクして読み始めましたが、、、唐突に登場する三國志、西遊記のキャラクター達。あまりの急展開に軽くパニックになりましたが、振り落とされない様に必死にしがみつき後編、最終巻を読みます!
2022/08/24
へっけ
シリーズ最終巻の前編。シリーズオールスターという感じで惜しみなくキャラクターが再登場する。また新しく西遊記や三国志の武将まで登場してかなり派手なストーリー展開。ただ相反して、主人公王弁が寝てばかりなので少し物足りなさもある。それぞれが、それぞれの思いを胸に行動する。次巻、最終作。
2021/10/13
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