光圀 古着屋総兵衛 初傳 (新潮文庫)
光圀 古着屋総兵衛 初傳 (新潮文庫) / 感想・レビュー
とし
古着屋総兵衛「光圀」 初傳。「古着屋総兵衛」シリーズの原点若き日の6代目鳶沢総兵衛勝頼の物語、今までとは違う進め方に最初は戸惑ったが、すんなり読み終え楽しめましたよ。
2015/04/25
佳音
このシリーズあんまりだったが、光國は面白かった。光國の紋大夫暗殺と古着屋とからませたところもみごと。私は、磐音の新作より楽しめた。
2015/07/21
いつでも母さん
読了に時間が掛かった(途中で別の本を読むからなのだが・・)ん~んだったなぁ。第三章からはドンドン進んだが(笑)佐伯御大、光圀を描きたかったのね。だが、ここにきて初傳かぁと思ったのだ。それよりも新・・の十巻目を早く。信一郎さんを早くお江戸に帰らせて欲しいのだ!と正直思った次第。
2015/04/07
ドナルド@灯れ松明の火
6代目総兵衛の若き日々と光圀の関わり、鳶沢一族としての自覚と成長が描かれるが初傳というなら家康との関わりを描いて欲しかった。期待とは、少しずれていた。
2015/05/19
ぶんぶん
古着屋総兵衛と水戸光圀のコラボ。 どっちも中途半端な結末に…佐伯泰英に痛快時代小説は期待しない方が良いのだろうか。 最近特に調べて書いてる感じだが、小説のテンポが悪い。 まとめ方も支離滅裂になる傾向がある。 磐音も終わりを伸ばしているし…佐伯の時代は終ったな。
2015/08/20
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