異国の影 新・古着屋総兵衛 第十巻 (新潮文庫)
異国の影 新・古着屋総兵衛 第十巻 (新潮文庫) / 感想・レビュー
とし
新・古着屋総兵衛「異国の影」10巻。鳶沢・池城・今坂・柘植の四族が一つになり、大黒屋本店と新たに久松町出店ができ、信一郎さんが帰還と良い事尽くめ、次巻は信一郎さんとおりんさん、総兵衛さんと桜子さんの挙式、総兵衛さんの弟勝幸と妹お葉さんがらみで物語が展開するのか、老中青山忠裕の幕府がらみか楽しみですね。
2015/06/23
いつでも母さん
シリーズ10巻目。やっと、一番番頭・信一郎さんのご帰還と相成りました~無事のお帰りにホッとしております。しかし、佐伯御大、このシリーズどこまで引っ張るんでしょね。時代は変換期を迎えそうですから、大団円も近いと勝手に読んでいるのですが、でないと もう挫折しそうです(汗)総兵衛の弟と妹が道を踏み外しませんようにと、今回は思ってしまいましたねぇ。ちょっとドキドキ。11月に11巻目ですか・・きっと、読むよね自分。
2015/06/12
ドナルド@灯れ松明の火
もう終わりかと思っていたが、深浦の舟隠しを見張る眼に気付き、何とか抑え込んだ。だいなごんのお守りを追う別の一派とも何とか脅して抑えたが、佐伯さんはこの後どう展開するつもりなのか。弟勝幸の動向と信一郎とおりんの祝言が次作のメインになるのか。磐音シリーズの終了後も続けるのかな?
2015/09/21
オレンジ。
どんなシリーズにも言えることだけど、間があくとダメですね。読む勢いも違ってきます。長くかかってしまいました。今回も、信一郎とおりん、総兵衛と桜子の二組の結婚式がなかったので残念でした。
2015/07/03
あかんべ
厚さの割りに、中身が薄いような気がする。だいなごんの謎はそのまま。
2015/08/18
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