八州探訪 新・古着屋総兵衛 第十一巻 (新潮文庫)
八州探訪 新・古着屋総兵衛 第十一巻 (新潮文庫) / 感想・レビュー
とし
新・古着屋総兵衛「八州探訪」11巻。新シリーズ10巻で一区切りなのか、いつもの様な裏の鳶沢一族の活躍が少なく残念でしたが、次巻への始まりと思えば期待があり良かったのでは。
2016/01/08
いつでも母さん
新シリーズになってからもう11巻ですか・・毎回その巻から読む方もいるからなのでしょうが、なんだか説明が多いようで進展が遅く感じるのは私だけでしょうか(汗)今回もなぁ、佐伯作家、もう少しトントンと進めて欲しいです。前回の終わりで気になった総兵衛の弟は今回は登場なし・・って事は、波風は立たないのね?!なんだか挫折しそうですよ私。でもきっと、次も読むのだろうなぁ。
2015/12/15
ドナルド@灯れ松明の火
なかなか面白かった。新展開の予感がする。磐音シリーズ・藤之助シリーズが終わり、これからは終わった影二郎シリーズの味付けを生かし古着屋シリーズがメインとなりそう。鎌倉河岸でお馴染みの豊島屋も出てきたし、各シリーズを統合していくのではないか。いずれにせよこのシリーズの先がどうなるのか楽しみではある。
2016/02/05
ともさん
今回は関八州探訪がメインで天松と忠吉が活躍の巻であったが少し物足りない感じだった。大黒屋も膨大な組織となり次への飛躍の時期が来たようである。次巻以降古着大市・交易船団の出発等々期待したい。
2016/12/23
あかんべ
なんとなく鎌倉河岸シリーズと似た雰囲気に。先代のシリーズではもっと苦労していた気がするが、若いわりに苦労が足りない。八州のことだって必然に欠ける気がする。
2016/02/21
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