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最後のおでん: ああ無情の泥酔日記 (新潮文庫 き 41-2)

最後のおでん: ああ無情の泥酔日記 (新潮文庫 き 41-2)

最後のおでん: ああ無情の泥酔日記 (新潮文庫 き 41-2)

作家
北大路公子
出版社
新潮社
発売日
2014-12-22
ISBN
9784101386324
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最後のおでん: ああ無情の泥酔日記 (新潮文庫 き 41-2) / 感想・レビュー

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おくちゃん🍎柳緑花紅

そうか、お付き合いしていたヤギ君と別れたのか、仕方がないねヤギ君は、佐藤浩市じゃないから。今回もゲラゲラ笑った。まだテレビに脚が4本生えていて(笑)真実として、焼酎のリポビタンD割りは、やめておいた方がいいよ。死ぬかと思いました。さっき。(笑)めちゃくちゃ気になる!飲んで死ぬかと思いたい!そんな面白い日記の中に突然現れる幻想掌編「コダマ」姪っ子さんに聴かせるヘンテコな話、丸ごと面白い!無駄な努力はしない!そしてしなければならない努力もしない!最高だ!でもしっかり作品を仕上げてくるところが更に最高だ!

2017/07/08

アッシュ姉

止まらぬキミコ愛。早くも八冊目。デビュー二作目にあたる39歳と40歳の日々を綴った日記ですが、いつの時代も変わらぬキミコ節、ぶれない生き方に感動!パパママ妹姪っ子に加えて、コイビトの爆笑エピソードも面白かった。どんな人なのか興味津々でしたが、期待を裏切らないナイスガイ。友達への置手紙に「夜露死苦」とふさげて書こうとして、ベロベロに酔っていて「夜」という字を全然思い出せないというサイコーな彼氏でした。「枕もとに靴」にも登場するかな。積んでいるので楽しみです。⇒

2020/02/17

りゅう☆

やはりキミコさんは面白い。キミコさん39歳、40歳の時の(泥酔)日記。今回はキミコさんのお父さん、お母さんは当然として、お友達の麦ちゃん、コイビトのヤギ(別れてしまって悲しかったけど)もいい味出してますね。さすがキミコさんの周りの人たちだわ~。妹さんだけは普通の常識人(?)で、でもキミコ家族との温度差がいい。泥酔した時のキミコ武勇伝はもとより、お父さんの友愛話、電気を引っ張る時のキミコさんの作ったしかけ、んもふもふという造語、そして豊かなオチある妄想にまたもやニタニタが止まらないのでありました。

2015/09/30

アッシュ姉

今月も再読祭り開催。三九歳と四〇歳の日々を綴った日記。変わらぬ日々、変わらぬ失敗、変わらぬ泥酔、変わらぬ妄想!キミコさんのエッセイは生きる勇気がわく!リスペクト!いやもうほんと共感と尊敬しかない。一生キミコ先生についていきます!追伸:ヤギさんお元気でしょうか。ヤギさんも変わらずお過ごしですと嬉しいです。

2022/07/14

里季

全体に面白いのはいつものことだが、特に母親にケータイの使い方を教えるところがよかった。押ささった、押ささらない、撮らさった、撮らささらない、・・・北海道弁が母娘の間を飛び交う情景が目に浮かび、電車の中で私は腹を抱えて笑いをこらえるのであった。

2017/08/20

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