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二十歳のころ 2 1960-2001: 立花ゼミ調べて書く共同製作 (新潮文庫 た 59-3)

二十歳のころ 2 1960-2001: 立花ゼミ調べて書く共同製作 (新潮文庫 た 59-3)

二十歳のころ 2 1960-2001: 立花ゼミ調べて書く共同製作 (新潮文庫 た 59-3)

作家
立花隆
東京大学教養学部立花隆ゼミ
出版社
新潮社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784101387239
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二十歳のころ 2 1960-2001: 立花ゼミ調べて書く共同製作 (新潮文庫 た 59-3) / 感想・レビュー

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花男

自分が二十歳の頃、希望の大学に入ったがいいが、全く思い描いたものと違いどうして良いか分からなくなり、この本を見つけてむさぼり読んだ。他人と同じようになりたくないと思いながらも他人が気になっていた。二十歳をどう生きていくかこの本を読みながらひたすら考えていた。 青春の本です。

green

Ⅰ・Ⅱ。図書館で偶然見つけて面白そうと思い読む。東大生が、自分の好きな人にインタビューをして、まとめて一冊の本となっている。インタビューされる人の二十歳前後のことを中心に聞いているので、Ⅰは、かなり戦争の内容が多い。原爆関連も。太平洋戦争は侵略だったのか、日本は敗戦なのか終戦なのか、いろいろなとらえ方をしていることもわかる。その後、安保闘争などのテーマも多い。画一的な日本から自由をもとめた内容もいろいろ。20歳代の人は一度読んでみてもいいと思う。

2016/05/25

marukuso

2巻目は戦後に生まれた世代の人をまとめている。全共闘運動に対するスタンスや考え方にばらつきが出てるのが特徴的な気がした。自分が20歳の頃何をしていただろうか。振り返ってみて何が語れるだろうか。

2020/12/06

ゲスト7

長かった。前巻に比べ若い人を取り扱ってたのもあってか、クオリティは落ちたと思う。面白いのもたくさんあったが。4

2016/02/17

sabosashi

この本については語りたいことが尽きないと思う。ただNHK「ようこそ先輩」にて自分が母校を訪れたとした場合になにを教えるか、と考えるように、「二十歳のころ、あなたは何してましたか」と問われたらいったいどう応えるものかと、あれこれ考えている。たしかにいろいろな答え方ができるし、その日の気分でも異なっているような気がする。わたしだったら学校は適当にして映画少年になったこととか、行き先が見つからずうろうろしてたことなんて他のひとが聞いても何の役にもたたないと思うが。「青春って悔いしか残らないものなんです」といくか

2013/10/05

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