ミカドの肖像 下 (新潮文庫 い 25-7)
ミカドの肖像 下 (新潮文庫 い 25-7) / 感想・レビュー
かんがく
プリンスホテル、オペレッタの「ミカド」、御真影の三つのテーマから天皇を語る。天皇の対極に位置する大衆や諸外国の眼から描かれることで、人々がどのように近代天皇を捉えていったかがわかる。天皇そのものの存在感を薄く感じたのは、筆者の思惑通りか?
2020/06/15
あらあらら
上司が読んだというのでネットで注文したら下巻だった(笑)。上巻だけで十分だった。下巻の半分ぐらいで終わりだし。
2019/02/12
屋根裏
ロラン・バルトが直観的に見抜いた空虚な中心に迫る。めちゃよかった。
2024/03/29
松宇正一
★★
2012/08/22
けいちか
長いですね。
2006/03/29
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