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川からの眺め (新潮文庫 の 7-8)

川からの眺め (新潮文庫 の 7-8)

川からの眺め (新潮文庫 の 7-8)

作家
野田知佑
出版社
新潮社
発売日
1995-09-01
ISBN
9784101410081
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川からの眺め (新潮文庫 の 7-8) / 感想・レビュー

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saga

【追悼再読】2022年3月27日に逝去した野田さん。ツーリングカヌーをライフワークとし、気の向くままの遊びカヌーを実践した。私も含め、彼に影響された人は多いだろう。本書はちょうど30年前の1992年に出版されたものだ。風のように自由に生き、波のように力強く官権と闘った人。89年から92年にかけて各紙誌に寄稿したエッセイをまとめたもので、ガク目線で書いたものもあって楽しい。しかし、コンクリートで固められていく日本の川の姿を描く著者の目線に、悲しみと憤りを感じた。

2022/04/02

糜竺(びじく)

著者はホントに自然のままの川が好きなんだな。

2020/02/10

smr

再読した。たぶん若い頃に読んだ記憶があるなぁと思い棚を探すと単行本が出てきた。その他にも著者の本が10数冊棚の後ろの方に眠っていた。本年3月27日に他界した著者の川に纏わるエッセイは実に楽しい。自分の行動や考え方、周囲の動きとか話を書いてるだけなのだが、若い時は単行本が発売されればすぐに購入し読んだ。著者が提唱する1番面白いツーリングカヌーはいまだ経験出来てはいないが、機会があればその他の作品も再読しよう。「少年はいつも、ここではない何処か、山の向こう側の世界に憧れるものだ」R.I.P

2022/05/22

mon

川遊びの楽しさ自由さを再確認させてくれると同時に哀しくなる かつて目にした美しい川もいつかはなくなってしまうのだろうか いやはや日本脱出だ

2023/01/18

犬鍋猫次郎

仕事で辛い時に良く読む

2014/06/01

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