ハーモニカとカヌー (新潮文庫 の 7-12)
ハーモニカとカヌー (新潮文庫 の 7-12) / 感想・レビュー
saga
【古書】奥付は平成14年初版。親本は11(1999)年。「BE-PAL」誌のとある企画に疑問を抱き読まなくなってから、野田さんの本とも遠ざかっていた頃。野田さんの還暦前後のエッセイだろう。カヌー犬ガク、最後のアラスカというのも切ない。アラスカで日本を語る著者「老人や身障者の扱いは三流国なみだ。社会的に役に立たない者は一人前に扱われない。野蛮な国だ」 それは、彼が亡くなってからも変わっていない。日本の川、海、森林は改悪が続いていた。21世紀、建設省(国交省)、環境庁(環境省)、林野庁は変わったか?
2024/06/06
TRAVIS
中学生時代にこの本と出会ったことでアラスカに川下りしに行くことに。多感な時期に本書を読んだことは自分の人生に多大なる影響を及ぼした・・・いいのか。悪いのかはわからない。
2002/07/01
mon
野田さん私今度秋田の田沢湖でカヌーするよ〜
2023/01/21
犬鍋猫次郎
最後の夏丸さんの語りきがなかなか良かった(´・_・`)
2014/08/27
hechima1106
NC
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