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熱帯夜 (新潮文庫 や 39-1)

熱帯夜 (新潮文庫 や 39-1)

熱帯夜 (新潮文庫 や 39-1)

作家
山崎洋子
出版社
新潮社
発売日
1995-07-01
ISBN
9784101413112
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熱帯夜 (新潮文庫 や 39-1) / 感想・レビュー

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seiji3982

25年以上前の女性の社会におけるあり方が、主題か? 現代もさして かわっていない。 今こそ、25年前のまま、この作品を映像化してほしい。 そして、この原作を原案として換骨脱胎して現代における ジェンダーを主題にして映像化してほしい。 一気に 2時間50分で読了。 山崎洋子を、もう少し読んでみたい。

2016/08/10

みい

山崎氏の作品は女性の心情が本当に良く書かれています。女性を見るとき自分と比べて勝っている部分と負けている部分を瞬間的に判定しいたり、恋愛対象では無くても可愛い女性に見られたくて少し媚びてしまったり、そんな自分を嫌になったり。ストーリーのベースは、益々大きな社会問題になっているセクハラや女性の労働環境や育児放棄など。この作品が書かれた時代より状態は悪化していると思います。山崎氏が時代背景を近年にして加筆するとどんな作品に変わるだろうとちょっと興味を持ってしまいます。

2015/05/09

ピカリン

女性なら誰もが持っている同性への妬みとか孤独感、働いていたらなおさら持っているであろう、悩みを赤裸々に書いている。これってかなり前に書かれているのかな?家事をこなしながら仕事をしている女性を奥さんに持っている男性にお勧めですw

2013/02/27

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