おねえさんといっしょ (新潮文庫 の 6-6)
おねえさんといっしょ (新潮文庫 の 6-6) / 感想・レビュー
しい☆
野田さんの舞台大好きなんだけれど、これは読めなかったー。どうしても文字をながめているだけになってしまって挫折。ざんねん。
2022/11/24
kemonoda
野田秀樹駄文集大成・・・と銘うたれた82〜91年頃(つまり「夢の遊眠社」時代ですね)の野田秀樹さんのいろいろの短いエッセイ等や対談を集めた文庫。けっこういやかなりくだらない(失礼)本です。 野田さんのすごいなあところは確信犯的に本当にくだらない馬鹿な文章を書くところです。でもただ本当に馬鹿でくだらないだけではない批評性があるんですけど。 もちろん絶版なので、よくこんな本きちんと買っていたなあと自分をほめてあげたい。 90年の中村勘三郎(当時勘九郎)さんとの対談が収録されていて、泣けました。
2012/12/30
笑える本を読も男!
野田秀樹の秀逸な語り口で笑えるのだけど、いかんせんネタが古すぎる。何せ80年代に書かれたエッセイだもんな。松嶋トモ子がライオンとヒョウにかまれたことなんて誰も覚えていないだろうに!え?それ以前に松嶋トモ子って誰ですって?
2009/05/09
丰
Y-10
2001/05/31
ひとみ
前半は恒例毒の吐き散らかし。 後半は真面目な対談集でなかなか面白かった。90年代の演劇界、若かった頃の野田秀樹の雰囲気を感じられた。先代の中村勘九郎さんに「野田さんいつか歌舞伎やりなよ」と言われていたのが趣深い。後にあなたも息子も野田さんの歌舞伎に出てるよ〜と思いながら読んだ
2019/10/25
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