むさし日曜笑図鑑 (新潮文庫 か 15-1)
むさし日曜笑図鑑 (新潮文庫 か 15-1) / 感想・レビュー
MIKETOM
この作者、知ってる人がどれほどいるのか。それともけっこうな有名人なんだろうか。元々は筒井康隆の同人誌の常連で、筒井に才能を見出されデビューしたらしい。ジャンルは当然ドタバタSF。本書は地方紙の日曜版に連載されたコラム集。ぶっちゃけて言うと、この人の書いた小説よりも面白いかもしれない(笑)シロウトっぽい印象を受けるんだけど、でも「すごく面白いシロウト」って感じでたまに読みたくなる。何度目の再読かな。挿絵がまたなかなかよく出来てて、内容をうまく伝えている。最近はこの人の消息を聞かない。今はどうしてるんだろう。
2019/12/01
kenpapa
再読。くだらない事に熱心な時代のS F作家のお一人。本作品も気楽に読めるくだらなく馬鹿馬鹿しい話満載です。
2021/10/19
けいちゃっぷ
エッセイ。楽しそうだね。
山田太郎
最近何されてるのでしょうか
2008/08/12
雲國斎
こうして記録していると,思いのほかエッセイを多く読んでたことに気づくね。
1986/07/07
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