新井素子のサイエンス・オデッセイ (新潮文庫 あ 19-1)
新井素子のサイエンス・オデッセイ (新潮文庫 あ 19-1) / 感想・レビュー
山口透析鉄
この辺の素子さんの文庫本は高校生の頃に読みました。ハードSFの書き手ではないんで、自然の科学のプロに色々話を聞いてもらう本、これはこれで素子さんらしさが出ていて良かったですね。 天文学者との問答とかが印象に残っていますね。
1986/06/15
すばる
1番面白かったのは「脳について」松本元先生のお話、1番意味が解らなかったのは「宇宙について」森本雅樹先生のお話。調べてみると、両先生とも鬼籍に入られているようで残念です。透明生物は見つからなかったのかな…
2017/08/31
dokuni_san
35年くらい前の最先端。科学読み物としてはまあまあ面白かった。あくまでも過去の内容なので、今から見るとあれなんですが。読んだことなかったので一読。
2020/01/29
はるかかなた
所々脳内にハテナが飛んだまま、文字を追いかけてる状態になりましたが(宇宙の話とかね)、大変興味深く読みました。もう30年位前の科学のお話だし、現在の先生達の研究結果がとっても気になります。透明生物、見つかってたらすごいな〜☆
2015/04/06
kuroneko1988
近所にあるソクラテスのカフェという本好きにはたまらない喫茶店に立ち寄ったときに読んだ本です.生命からITまでと幅広く書かれていて,新井素子さんがその道の専門家との対談をまとめた本です.新井素子さんの軽妙な語り口と鋭さで対談が盛り上がって行きます.お茶を飲みながら読むにははかどる本でした.
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