科学と抒情 (新潮文庫 あ 20-2)
科学と抒情 (新潮文庫 あ 20-2) / 感想・レビュー
ishii.mg
原平さん、どれも面白い。目の付け所がシャープだね。というか目をつけているわけではなく、あれこれ漏れ出しているのがすごい。人間は天才を生んで凡才を育てるとか、この人は凡才になり損ねて天才があふれている。
2020/07/30
正体不明
原爆とベロドームが面白かった。あとお茶と犬。
2011/09/06
k-young
【図書館】タイトル通りのエッセイ。化学と抒情は反対語ではなく、絵の具の黒と白みたいに少しずつ混ざりあって存在するものだと思う。赤瀬川さんは両方をいい感じのバランスで混ぜた、わたしにとっては心地のいい色合いなところが好きだ。
2020/02/12
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