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オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫 お 44-4)

オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫 お 44-4)

オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫 お 44-4)

作家
大槻ケンヂ
出版社
新潮社
発売日
2002-06-01
ISBN
9784101429243
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オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫 お 44-4) / 感想・レビュー

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ツバメマン★こち亀読破中

自身の病気やバンド存続、様々な人間関係…オーケンが綴る苦悩の日々。名著『のほほん雑記帳』の感じを期待して読みましたが…うーん、苦労しているのだな彼も。エッセイ以外で彼の情報に触れることがなかったので知りませんでした。そんな中でも苦悶する内面を赤裸々に公開してしまうあたり、オーケンの面目躍如たる1冊です!

2015/06/07

CEJZ_

1P16行。元の本は1999年刊。1995〜1998年の日記と、巻末付録として高校と浪人時代の日記も収録。表紙画や挿絵は蛭子能収か。この頃は筋少は活動に行き詰まっていたのか、オーケンも悶々としている。高校時代や浪人時代の日記を読むと、東京都心育ちの優位性を認識する。早くにバンドを始め、たくさんライブや映画館に足を運んで仲間たちと遊ぶ。アングラ、サブカル情報にたくさん触れて取り入れまくりだ。田舎者とはちがう。いろいろあって結果として、現在も筋肉少女帯はまだ存続している。解説は雨宮処凛。

2024/06/12

教え子と旅する男

2013年初読了本。何時も通りのオーケンでした。ホームズもあり、プロレスもあり、超常現象もあり、勿論ロックもある。僕の大好きで、尊敬するオーケンが、この本の中にも居ました。

2013/01/04

junne

前巻からの続き神経症に苦しみつつ空手道場に入門したりシャーロック・ホームズにハマったりする一方でマンネリ化しつつも仕事としてやらないといけない音楽活動に疑問を持ち、最後は筋少脱退という激動の時期を記録した日記。アンダーグラウンド・サーチライってこんな経緯だったのか

2021/09/15

MN

「ロックとモノ書きのボンクラな日々を続けています。もう始めてしまったことだから、なんとか続けていこうと思っています」

2016/09/26

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