オーケンのめくるめく脱力旅の世界 (新潮文庫 お 44-6)
オーケンのめくるめく脱力旅の世界 (新潮文庫 お 44-6) / 感想・レビュー
rakim
「オトコノコ」っていう部分はこういうふうに、めくるめくエロで真面目で迷って無責任で真っ直ぐなのかもしれないなあ、と思います。オーケンは、そこから生まれてくる自我を大事にしている人って気がする。開き直るんじゃなくて肩の力を抜いた感じ。彼の文章世界、嫌いじゃない。
2017/07/03
どどこ
オーケンのエッセイは、力を入れず楽な気持ちで活字を読みたい時、もしくは単純にクスっと笑いたい時に手に取っていたのだけれど、最近は、そんな軽い気持ちで手に取ったはずが、読み終わったあと なんだか癒された気持ちになってることが多い。
2015/04/04
sababanana
何度も読んだのに夢中になる。カレー食べたくなるな。
2014/09/16
ウメ
初オーケン。…んふっ!……んふふっ!……んふふふっ!!だっ、だめだっ!こらえられん!!ぶははははっ!!このゆるゆるな感じが、ツボな人にはホント面白いと思う!他も読んでみよーっと!
2012/02/28
オチョビ
いやぁ〜。久々に涙が出るほど笑った!古本屋でバチっと目が合っちゃった。昔聞いてた[おーけんのオールナイトニッポン]ボヨヨンロック♪が脳裏をよぎる。読み始めたら止まらないおーけん節。今再読してる本があまりにグロいシュールな小説だけにちょうどいいバランス◎それにしてもサイコーに笑える神経質なエンターテイナーだ!他のも買いにいこっと。
2011/05/16
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