紅い陽炎 (新潮文庫 な 18-1)
紅い陽炎 (新潮文庫 な 18-1) / 感想・レビュー
まう
「天窓のある家」と通ずるものがある。女の女に対する嫉妬、怨みは恐ろしい…
2010/09/25
朱音
夏樹静子といえば「Wの悲劇」なんだけど(ほかにもあるけどどうもこの印象が)これもなかなか。ちょっとウールリッチ(だっけ?)のような雰囲気もあったり、ストーリーのテンポもいいし、わくわく感もあるし。この人ってこういうの書く人だっけ?と、再認識した感じ。
2002/07/26
コマンドー者
夏樹氏の複数の女性を主人公にしたミステリー作品。タイプの異なる女性の生態を織り交ぜながら、終盤はミステリーらしいどんでん返しもあり、最後まで面白く読める。
2022/12/18
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