腐蝕の惑星 (新潮文庫 た 36-2)
腐蝕の惑星 (新潮文庫 た 36-2) / 感想・レビュー
ケロたん
何が面白いのか全くわかりません。
2015/01/07
みっくす
奈須きのこが影響を受けた作家として挙がっていたので興味を持ち読んでみた。作が昭和62年とかなり古い作品だったが、予想以上に新鮮で現代的な内容だった。前編である『それ以前』では近未来的な世界で暮らす主人公の少女ティナと周りの人達の日常が、少しずつ何かによって変えられていく。主人公しか感じていない変化や淡々と進む腐蝕の描写が怖かった。後半の『それ以後』では話が一気に展開しSFやアクションの描写がメインになり熱くなった!世界の本質を徐々に暴きながらも腐蝕と戦う主人公の強さが格好いい。途中ではいる、意味あり気な単
2013/02/07
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