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わしらは怪しい雑魚釣り隊―マグロなんかが釣れちゃった篇 (新潮文庫)

わしらは怪しい雑魚釣り隊―マグロなんかが釣れちゃった篇 (新潮文庫)

わしらは怪しい雑魚釣り隊―マグロなんかが釣れちゃった篇 (新潮文庫)

作家
椎名誠
出版社
新潮社
発売日
2012-11-28
ISBN
9784101448374
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ジャンル

わしらは怪しい雑魚釣り隊―マグロなんかが釣れちゃった篇 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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Ryuji

★★★★☆小学生の娘が「結婚記念日」のプレゼントとして椎名誠ファンの私に贈ってくれました。釣り雑誌「釣り丸」の連載されていた、椎名さんとその仲間達のドタバタ釣り紀行を文庫化した本。本屋でたまに立ち読みはしていたが、こうやってキチンと読むと雑魚だけじゃなくて意外と本格的な魚も釣っているのだなと思った。私自身、釣りも趣味ですが最近は船に乗ってばかり。この本を読んで久しぶりに堤防での陸っぱりからの釣りもしたくなった。それにしても椎名さんご自身は釣りをしているよりも、ビールを飲んでいる場面のほうが多いような気が。

2016/03/14

勝丸

いつ読んでも、たくさんの仲間に囲まれて羨ましい限りです。

2016/05/14

Koji

何かを楽しめるって良いなぁと思うけれど、それを仕事にするのも大変だろうなぁ。

2015/05/11

ぼん

遂にマグロまで釣ってしまった「堕落」著しい雑魚釣り隊。 後半、東ケト会のメンバーの逝去や自己の欝(ワークホリック)の告白もあったりしてちょっとシンミリするが、それもええ大人(おっさん連中)が年齢を忘れて遊び尽くすこのあやしいシリーズのまぎれも無い真実の一面で、シーナさん自身も年齢を重ねそういった事をリアルに感じているのではないだろうか。悲しいことではあるが十数年先には椎名誠という稀有な作家の死を持って、この仲間達とのなんともいえない楽しい「あそびの時間」の終焉を予感させる1冊になったと感じる★★★☆☆

2014/09/09

みち3

椎名誠を読んだのは、本当に久しぶり。中学生の頃夢中で読んだな~。懐かしい文体は健在。ニヤリとさせられる言い回し。そして何よりもこの本には、自分が夢中で読んで、憧れていたシーナがそのままで、いた!いつまでもバカガキでありたいのは男の浪漫かな。うん、仲間達と釣り行こう!

2014/08/05

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