ワーキングカップル事情 新潮文庫 (新潮文庫 や 24-1)
ワーキングカップル事情 新潮文庫 (新潮文庫 や 24-1) / 感想・レビュー
港まりん
図書館のとても古い本でしたが、内容は今読んでもため息が出るばかり。この本が発行された当時のことはわかりませんが 、夫妻のゴージャスで才能と知性あふれる生活ぶりに憧れる人も多かったことでしょう。作者夫婦も素敵な共働き夫妻のお手本と見られることを意識していたようで、日々努力している自分たち自身のことを気に入っていたのでしょう。妻との死別後の夫の余生は哀しくもあり、この生活にはやはり無理があったのかやり遂げた感があるからこその変わり身の早さなのかは今となっては永遠の謎です。
2013/08/18
ちょむ
古本屋で何気なく手に取る本としてはあまりに素敵な内容。これ読むと普段より4割増結婚に憧れてしまうことうけあい。
2010/09/28
丰
Y-20
2006/05/07
meg
かっこいい。潔い。 永遠のカップル。
2023/01/31
shun
この本だけ読めば、二人は素敵な夫婦と思えるかもしれないけど、安井かずみの死やその後の加藤和彦のことを知っていると、読んでいてどこか悲しい気持ちになった。
2021/06/26
感想・レビューをもっと見る