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めんどうみてあげるね: 新宿職安前託老所 (新潮文庫 す 12-2)

めんどうみてあげるね: 新宿職安前託老所 (新潮文庫 す 12-2)

めんどうみてあげるね: 新宿職安前託老所 (新潮文庫 す 12-2)

作家
鈴木輝一郎
出版社
新潮社
発売日
1998-01-01
ISBN
9784101453125
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めんどうみてあげるね: 新宿職安前託老所 (新潮文庫 す 12-2) / 感想・レビュー

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おいしゃん

【日本推理作家協会賞作品】痴呆寸前の老人を預かる託児所ならぬ「託老所」をめぐる、ブラックユーモア作品。シリアスな内容だが、介護について白黒つけないところや、妙に老人くさい幼女の存在感で、軽く楽しめるテイスト。

2017/11/08

背番号10@せばてん。

【1994_日本推理作家協会賞】1998年2月22日読了。あらすじは忘却の彼方。ちなみに、私がレビュー6人目。少な…。

1998/02/22

雲國斎

老人と死をとらえたミステリー。今後のニホンだと,ブラックで済まなくなるのでは…。

1998/03/08

せいなかいじゅう

辛辣。人が目を背けようとしている部分を描いている。でもなんだろう、老人介護の環境が今ではだいぶ変わってるから、どうも古いかんじがしたなぁ。あとさやかが謎すぎて...。もやっとする。

2015/07/30

はるのうらら

20年近く前に発行された本であるにもかかわらず、今でも十分怖くて、悲しいミステリー。宅老所に出入りしている、さやかちゃんが無邪気で、大人顔負けの無神経な発言は、的をえているから本当に苦笑するしかない。齢をとって、だれにも必要とされなくなれば、家族には迷惑かけずに死んでいきたいのはみな同じ。でも世間にそう思わされているような気もする。

2013/10/12

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