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ねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫)

ねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫)

ねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫)

作家
畠中恵
出版社
新潮社
発売日
2006-12-01
ISBN
9784101461236
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ねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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再び読書

佐助の過去が明かされる「産土」が印象深かった。前作では仁吉の過去が、今回は佐助の過去がとシリーズものの、ふくらみを増すエピソードが楽しくも、今回は少し怖かった。「たまやたまや」も一太郎の幼馴染の春ちゃんが嫁入りするエピソードで面白かったですね。ゆっくり慌てず、シリーズを読み進めていきます。

2015/04/10

小梅

切ないお話しが多かったです。産土…佐助きキュン。 花かんざし…お雛ちゃんの素顔はきっと美しいんだと思う。

2014/02/19

takaC

犬神昔話は楽しかった。まんまと騙されたから?

2008/06/16

ヒロ@いつも心に太陽を!

単行本で既読済みにも関わらず話をすっかり忘れ『産土』で「え!若だんなぁ!」とまんまとひっかかる私(u∀u;)佐助が一太郎に薬を飲むようにお願いしたときの台詞にはきゅんとした〜あんな話聞いた後なら佐助を心配させまいと一太郎だって素直に飲んでしまうよね!『たまやたまや』は仲の良い幼馴染みが結婚するときの恋とは違うのだけれど寂しいやらもどかしいやらの複雑な気持ちがすごくよくわかって私もせつなかった。お春ちゃんはきっとまだ一太郎のことが好きだと思う。でも現実を受け入れて前へ進むところが女の強さかな。

2012/09/17

ゴンゾウ@新潮部

強面の佐吉(犬神)の過去が垣間見れる「産土」が秀逸です。ふたりの兄貴の若だんな一太郎への思いの深さが伝わってくる第三弾でした。

2015/12/11

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