よくわからないねじ (新潮文庫)

♪みどりpiyopiyo♪

随分前に読んで面白かった本です。エッセイ集。書名からして ガッチリと心を掴まれて、読んでみたらやっぱり楽しい♪　大好きすぎて 友人達に貸しまくってたら いつのまにか行方が分からなくなって、この本のことも忘れてましたが、読書メーターで読友さんが読んでらして 懐かしく思い出しました (๑`･ᴗ･´๑)

アキ・ラメーテ＠家捨亭半為飯

何のへんてつも無い日常の一コマも、普段スルーしてしまっている言葉も、宮沢さんの目を通すとこんな風に笑える出来事に変換される。笑わそうとしていないのに、なぜか笑ってしまう。テンションも低め。真面目なおかしさといおうか。何度も噴き出してしまった。

2016/05/04

こばまり

嗚呼悔しい。前評判は目にしていたのに。お風呂で電車で布団の中で。気付けば私もグフグフと声を潜めて笑っていたのでした。

2014/09/27

優希

社会を斜に構えて見ているような気がしました。端からとんでもない疑問を投げかけ、真剣に迫るのが鬼才のようでした。

2023/11/17

UK

相変わらずの宮沢節に脳みそがふにゃふにゃになってくる。明らかに普段使っていないトコロを刺激されるらしく、へらへら笑って読んでいるのに、なんだかうっすらと気が遠くなってくるのである。この人、ほんっとに変。断言するのもなんだけど。この人のエッセイは連続で読んじゃいけないな。浸りこむと日常生活に支障をきたすに違いない。ほらね。頭のねじが１つはずれて転がっている。

2014/12/04