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十字路が見える (新潮文庫)

十字路が見える (新潮文庫)

十字路が見える (新潮文庫)

作家
北方謙三
出版社
新潮社
発売日
2016-12-23
ISBN
9784101464152
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十字路が見える (新潮文庫) / 感想・レビュー

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優希

エッセイになります。ここから見える北方先生はハードボイルドで、人生の造詣に深い人だということです。

2022/09/11

マムみかん(*感想記入少なめです*)

うぅ…渋い~カッコいい~~!!! 旅、映画、音楽、小説、釣り等々、常に傍らにあったものを通して、若者に語りかける北方流人生論。 不遇な時もチャレンジャーな北方先生は、人生そのものがハードボイルド。 書かれる小説の登場人物たちに通ずるものがありますね。 猫にやられた出目金の話は凄すぎる(笑)。 女だし、若者でもないけれど、いろいろ励まされました☆

2017/02/12

秋良

作家のエッセイ。え、あの作品書いてる人が普段はこんなこと考えてるんか……とギャップがある場合と、ああ流石あの作品書く人だね……と納得する場合があって、北方謙三は後者。酒、釣り、料理、車、旅どれをとっても漢のこだわりもとい北方謙三のこだわりがある。かと思うと女王蜂や多分クリープハイプ聴いてるところが若い。生涯現役の人は古い物を大切にすることと、新しい物を取り入れることのバランス感覚が優れているのかもしれない。皆川博子とか。

2020/02/16

北方謙三さんのエッセイ。世界を旅して暴れ、肉を喰らい、刀を半我流で振り回して腱を切る。めちゃくちゃな人だが面白い。めちゃくちゃなエッセイ集かと思ったら、最後の方は大変に深い。良い本だ。

2018/03/08

ちんれん

抜群に面白かった。作者が苦悩しながら小説を書き続けている姿、料理、旅、酒、車についての内容。エッセイから読むと、小説が更に読みたくなる。

2017/02/22

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